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歌から学ぶ表現者としての理想

lifestyle

こんにちは!ウシャです。

風邪を…引いています( ゚Д゚)

産後すっかり弱体化しました…こどもから伝染る風邪の威力おそるべし。

 

さて本日はベリーダンスの話題ではありません。

ですが、「表現者としての理想だな~!こうありたいな~」と感じたできごとがあったので書き留めておきます。

 

そんな大それたできごとではなくて、

ただの変態の独り言なのですが。。。

 

『木蘭の涙』スターダスト☆レビュー

 

 

素晴らしい

確かに素晴らしいし

素晴らしいのは言うまでもないのですが、

 

…このコメント欄を見て!

 

1000件以上もコメントが入っているのに、

「好きだ/嫌いだ」とか、「いい/悪い」とか、「歌がどうだこうだ」と何かジャッジするようなコメントがほっとんど入ってない。

うまいとかすごいとかほめるわけでもない。

 

みんな、ただ淡々と自分の身の上に起きたことを語っているのです。

きっと置き換えるっていう能動的な作業をする前に記憶がぶわっと呼び起こされるような感じかな、と推測します。

 

 

これを見て私は、

ジャンルもレベルも違えど同じ表現者の片隅にいるものとしては

ものっすごく恋焦がれるような強い憧れを感じました。

 

 

ちょっと人前では出し難い、個人的な想い出。

ふだんは内緒なんだけどほんとはわたしこうなんだよね、って言いたくなっちゃう場所ってすてきじゃないですか?

 

 

私の踊りの中にも「私」の「顔」は見えなくてよくて。

多くの人が自分の人生を投影しちゃう場所。

そういう場所に、私もなりたい。

 

 

『喝采』ちあきなおみ

 

そもそもYouTubeを開いたらおすすめのところにエレファントカシマシがカバーしたこちらの動画が上がってきたので最初はこちらを観たのですが↓

 

 

昔から知っていたはずの歌だけれど、実は歌詞を読んでみたら全然知らないことに気づきまして。

 

歌詞を読みながら聴いていると気づけば「ダー!!」っと涙し…たのを隠し…!!ながら…電車の中で鼻をすすっておったのは私です。笑

 

で、止まらなくなってちあきなおみさんのを観たのです。

 

『木蘭の涙』の話と被るのですが

ちあきなおみさんの歌い方だからこそ

なんか重ねてしまう自分の人生、みたいなところもあるよなって思いました。

 

もっと歌い手さんの個性や強さを前面に打ち出すような主張の強い表現の仕方だったら

もしかしたらちょっと違う感想を抱いたのかもしれません。

 

 

 

 

語りに入って恐縮ではありますが

自分が30代の頃にこの歌の歌詞の状況と酷似した状況になったことがありました。

 

どんなに心の中がうちひしがれようとも荒れ狂おうとも、笑ってステージに立たなければいけないお仕事をしているのだなあと複雑な気持ちになったのを思い出します。

普通の感性だったらそのような席をお休みするべきなのかと悩んだことも。

 

逆に今考えてみると

気持ちが良きにしろ悪しきにしろ振り切れている時の方がまだ良かったりしますね。

思考停止になっている時が一番踊りにくさを感じる。

 

 

『喝采』に話を戻しますね。

 

私自身が思わず当事者意識になってしまった…!ということ以外で感じたことは

展開の仕方が秀逸、ということ。

個人的感想ですが。

 

結局また自分の話になってしまって恐縮なのですが

 

記憶のスタートは「いつものように幕が」開くところなんですよ…!私も…!

そこから知らせを受けた記憶、故人の想い出と続くのです。

 

自分の記憶なのか、何か短編の映画なのか

どちらかはわからないけれど

明らかに何か「絵」となって浮かんでくるの。

 

 

タイトルが『喝采』になっているところもすごい。

なんでそんないろいろ凝縮されている部分をたった2文字だけで切り取れるのか。

勝手に嫉妬してしまうくらいの感情です。

 

 

歌い手、作詞家、作曲家。

それぞれ別の人が担っていながら、こんなに一体感のある世界が作れるのかと

ほんとシンプルに感動します。

 

スペシャリストのすごさをこれでもかー!っていうくらい、でもそれでいてさりげなくズーンと目の前に置かれた感じ。

 

ある意味当たり前なのかもしれないけれど

当たり前にするの、難しい。

 

3分強で映画1本観させて頂いたような気持ちになりました。

 

 

まとめ

自分なりの気づきです。

 

・観る人がつい当事者意識を持ってしまう、というか「あたしのだ!」って思っちゃうような作品を作りたい

・梵我一如

梵我一如 - Wikipedia

 

 

・知っていると思っていることでも後から見返してみたらわかってなかったなと反省することもある

・知ってると思っていても後から見たら改めて発見したり感動することがある

・マルチにこなすことがいいというわけではない。小さな世界を丁寧に整えることの美しさもある。

・関わる人それぞれが自分の専門を限りなく追及しながら、相乗効果によってひとつの素晴らしい世界を生み出す魅力

 

 

この世を去った方を偲ぶ点では共通店のある2曲ではありますが

『喝采』はどんぴしゃに当事者意識ですが『木蘭の涙』は自分とは少し距離のある存在であります。

それは私の想い出があまり甘さを伴わないハードな記憶なためかもしれません。苦笑

 

 

何も客観性の無い

限りなく主観的な記事でした。

なんとなく見るもの・聞こえるものに気づきがあって深読みばかりしてしまう今日この頃です

 

…ていうかいつもだけど。笑

 

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