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トルコ記(まとめ編)

今年はたくさんの国の空気を感じることができました。
特にトルコは素晴らしい体験で、感じるもの・得るものがとても多かったように感じます。

本当はブログにもっと書きたいことがありましたが

本当に美しくて自分の心にしまっておきたい、とか
本当にだいじな人だけに伝えておきたい、とか

そのような気持ちのため書けなかったことも多くありました。

今までで一番長く滞在しましたが
このような環境をつくってくださった方々に
感謝の気持ちを伝えたいと思います。

もっとトルコで学びたいテクニックや文化的背景など
課題はまだまだ残りますが
今回のまとめとして、
ダンス・音楽というものが日本よりも生活の中の重要なファクターになっていて、
身体で・表情で「表現する」ということが日本の方よりもよりナチュラルであるというところに
とても感動し、学ぶところが一番大きかったです。

おじさんもおばさんも
おじょうちゃんもぼっちゃんも
どんな年齢のどんな人も
音楽が聞こえてくればみんな一緒にふりふりするって
なんだかすばらしいと思いました。

腰を振るっていうよりも
「心躍らせる」って感じかな。

胸の奥の、ハートの部分をウキウキワクワクさせながら
音楽に乗るんです、みんな。

そして表情に命が宿ります。

意外とショーナイズされたダンスよりも
そういった自然な表現の方が
今の私にはグッっときましたね。

また訪れるチャンスが得られるのであれば
今回味わい切れなかったたくさんのことを
もっと学んできたい
そして自分の表現の中に汲みこみたい

そんな風に思っています。

USHAS