皆様こんにちは♪ Ushaです。
最近SNSやらブログの類を整理しまくっております。
むかし昔、私の名前が「USHAS」だった頃に作ったYouTubeチャンネルが現Ushaチャンネルとは別にありまして、そちらで公開していた動画のうちUshaのパフォーマンス関連のものをUshaチャンネルに移し終えました。
今日はそのうちの最終動画、2011年のアルグールハフラで踊ったズーク&ベリーダンスのコラボパフォーマンスになります。
先日1/9 の新年会でもde dondeさんの生演奏「Lambada」でZoukを踊りましたがこの2011年の方はもっと全体的にベリーダンスに寄せる感じでお願いして完成させたものになります。
というわけでちょうどよい機会なので、私が好んで取り入れている 「Zouk」や「Lambada」について今回は書いてみようと思います。
2011年 | Naniwa × USHAS (Usha)
Lady Gaga好きなんですよね…こういう全然関係ないジャンルとのミックスが個人的に大好物でございます。
2022年1月9日 | Hirolyn × Usha
この曲…懐かしくありませんか?(世代?)
ランバダを演奏してくれるとなればやっぱりランバダを踊りたくなりますよねっ!…ということでちょっと無茶ぶりをしてひろりんさんにお手伝い頂きました。
今回はペアを組んでいるところはZoukで仕上げて間奏で離れたところだけ私が少しベリーを、くらいの配分にしてみました。
Zouk って何?ランバダ(ランバーダ)って何?
ダンスのジャンルについて簡単にメモしておきますと「ランバダ」(ランバーダ、Lambada) というのは南米で発症したダンス及び音楽のジャンルです。1980年代後半にこの楽曲が世界的に流行しましたね!
音楽的な角度から言うとランバダはブラジルのフォホーなどを起源としてドミニカのメレンゲやコロンビアのクンビア等いくつかのジャンルが混ざってできたものとされています。
ダンスとしてはブラジルの北東部、大西洋に面したポルト・セグーロで広まったとされるペアダンス。
一方ズーク (Zouk) はカリブのクレオール語(フランス語系) のダンスや音楽がベースになっているもので、現在ではズーク・ランバーダとして両者がミックスされたような形で世界中で親しまれています。
私はサルサなどのペアダンスも好きなのですが、サルサよりもZoukやランバーダの方が陶酔感がある感じが気持ちいいんですよね。すごいざっくりした説明かもしれませんがZoukやランバーダは重めに音を取りたくなる感じ、サルサは軽めに音を取りたくなる感じ。
ベリーダンス音楽はダラブッカの音で言うと「Dum(低音)」と「Tek(高音)」の組み合わせから生まれるグルーヴ感みたいなものが強いですよね。なのでZoumやランバーダの方が(サルサよりも) 親和性が高いと感じます。
ベリーダンス音楽ならなんでもいいというわけではないのですが、ポップな感じだったり打ち込み系などの音楽の中で「あ!この曲! Zouk やランバーダで踊りたいわー」というものたまに出会いますね。特にライ (アルジェリア西部オラン地方起源の音楽ジャンル) 系の音楽でそう感じることが多いです。
これはUshaの一個人的な趣向で、ダンスの伝統についてお話しているわけではありませんので悪しからず…
出産・移住・コロナ禍…と長年ペアダンスを踊る機会を無くしていたのですがまた少しずつ踊れるようになるといいな。
というわけで、本日は私の自由なダンスミックスの趣味について語ってみました。