楽曲情報

【楽曲情報】Eddam El Kel | Darine Hadchiti

【楽曲情報】Eddam El Kel | Darine Hadchiti

Ushaです。

さて、今回の課題曲は『Eddam el Kel』。

 

アラブ音楽になじみが無い方でもなんとなく聴きやすく、あまりベリーダンスをご覧になったことがない方たちのパーティなどでの出演の場でも盛り上がりやすい曲です。

私この曲すごくすご~~~~~~く大好きでほんとよく踊ってたんですよ。

たまたまむか~しサルサイベントで踊らせて頂いた時の動画が上がっていまして、それをご覧くださった方から「この曲で踊りたいです!」とリクエストを頂きました。

そんな経緯で今回課題曲となりました懐かしの曲Eddam el Kel。

こちらのページでは、この曲の楽曲情報やアーティスト情報などについてまとめていきたいと思います。

振り付けWSをご覧になる前でも後でもどちらでも大丈夫ですので参考にしてみてください。

Darine Hadchiti アーティスト情報

この曲『Eddam el Kel』を歌っている歌手 Darine Hadchiti はレバノンの女性歌手です。とってもかわいくて綺麗で素敵です♡

 

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Programe studio elfen

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Eddam El Kel楽曲情報

発売日 2014年8月22日
レーベル LEA production
著作権 ℗©Watary
アーティスト名 Darine Hadchiti

楽曲はこちらからご購入頂けます。


※振付ワークショップはショートバージョンで行っております。短く編集した音源が欲しい方はUshaまでご連絡ください。

Eddam El Kel 歌詞

“Eddam el Kel” = In Front of Everyoe = みんなの前で

みんなの前で誓ったわ、

あなたから離れられないと

心の底からあなたを愛している…

*********

こんな感じの、全身から零れ落ちるほどの愛の歌です。

メロディも甘々な雰囲気なので、思いっきり愛を表現して踊って頂けたらと思います。

歌詞全体の意味

歌詞をもっとよく知りたい!という方はこちらのサイトなどを参考にしてみてください。

〇アラビア語歌詞 (オリジナル)

https://www.musixmatch.com/ja/lyrics/Darine-Hadchiti/Eddam-el-Kel

私はアラビア語が苦手なので、歌ものの楽曲に向き合う際にはまず英語訳の記事がないかどうか探しています。

特によく参照させて頂いているのがこちらのサイト。

〇英語訳

http://www.shira.net/music/lyrics/eddam-el-kel.htm

だけど…

ひとつ別の言語を挟むと、伝言ゲームみたいにニュアンスが全く別のものになってしまうリスクもありますよね…(T_T)

やはり、直接アラビア語から文化的な裏側の背景までしっかりくみ取ってくださる専門家のお力が必要です。

ですので今回もまた、いつもお世話になっている翻訳者様に訳をお願いしました。

 

こちらの記事は一般公開しているということもあり、頂いた訳そのものを掲載することは作詞家の方、翻訳家の方の権利を侵すことになります。

そんな事情で、歌詞の和訳全体をここで詳しくは書くことは避けさせて頂きます。

 

音楽や芸術作品の著作権の扱いというのはとても難しいですが、私ももっと勉強して皆様にシェアできるようにしますね!

歌詞をより深く理解するために

外国語に苦手意識がある私が言うのは大変おこがましいことと痛~いほど理解しているのですが、異国の言葉を訳すという作業は、単に言語を記号として置き換えることとは違います。

ことばには、その文章の・単語の後ろ側にその国の文化や国民性などがぎっしり詰まっているものです。

訳す方の人生も十人十色…生まれ育った環境や感性が違えば、訳者によって訳に多少の意味の差が出てしまうのは仕方のないことだと思っています。

そこでなるべく複数の方に訳して頂いたり、その曲についてなにか想い出などあれば伺うように、を心がけているつもりです。

なにより一番良いのは自分自身でその言葉を理解すること…!

なのですが、なかなか上達しない…もっとアラビア語の勉強がんばります(>_<)

歌詞の内容と振り付けの関係性

歌詞を理解して踊ることはとても大切なことです。

 

ですが、その一方で「ダンス」は表現のひとつで、それが説明的になるのもどうかなと思うような気持が私の心の中にはちょっと存在しています。

正しさを追求しすぎておもしろみがなくなったように感じることもあったりして。

作品や文化を「知りたい」「理解したい」「知るべき」「理解すべき」という気持ちと「創造性や直感」のはざまのちょうどいい感じのところでゆらゆらできたらいいかな~というスタンスで私は臨みたいと思っています。

…難しいですね(^-^;)