日記

移住しました

Diary

FBやブログではすでに報告させて頂いておりますが、わたくし移住を致しました。


え?じゃあ東京ではもうレッスン受けられないの?
チケットも使えないのー?と心配になる方がいらっしゃるかと思いますので真っ先にお伝えしますと
「受けられます」
「チケットも使えます!」
ご安心ください^^

でも、毎週決まった曜日と時間、場所でお待ちするスタイルのレッスンは今後もうやりません。


プライベートレッスンとワークショップ、数回セットのオープンクラスを中心に行って参ります。
あとはパフォーマンス用のクラス。
オンラインコンテンツを充実させていく予定です。


ご予約やお問い合わせはメールにて承ります。 


移動中や育児中で電話には出られないことが多いのと、後で内容の確認ができないので電話でのご対応は基本的に難しいです。ここ数年突然スマホが壊れるという事態も何回か起きているので、行き違いがないようどこからでもアクセスできるinfo★usha.jpにお願い致します。

携帯からお送り頂く方は、迷惑メールフィルタ等の設定を確認して、確実にinfo★usha.jpからの返信が届くようにしてください。

LINEは使用機種への依存性が高く、使用媒体が故障した際に見られなくなってしまいますので
あくまで軽い会話のみ補助的な役割で使用しています。
メールでのご連絡がなかなか取れない場合メッセンジャーでのご連絡が通じやすいです。通話も。


近況がわかりやすいのはFacebookとブログになります。
Facebook:http://facebook.com/usha.bellydance
ブログ:http://blog.usha.jp



現在募集中のワークショップ・オープンクラスはこちらです↓

★基礎レッスン3回パッケージ★
超入門ワークショップの課題曲を使って、基本ムーブメントを一から学びましょう♪
http://blog.usha.jp/2018/03/2018453.html

★USHAスペシャルWS★
レゲトンでベリーダンスを
http://blog.usha.jp/2018/03/usha2018.html

★Occitania Pop Fusion 3回目(3回目だけでもOKです)
http://blog.usha.jp/2018/01/usha_27.html



これからの動きとしては
4~9月(春期)
10~3月(冬期)
1年を半期に分けて東京でのWS,オープンクラス、パフォーマンス予定などを組み
オンラインでのサービスも併せて組み立てていく予定です。

現在、割引チケットを使ってくださっている皆様は、紙をのチケットを使用頂いている関係で残額がわかりづらく
精算方法も煩雑なので、ポイントに変換してここからサービスご予約時に直接決済ができるシステムの導入を検討しています。

このように、今後今までよりも皆様とインターネットを介してのつながりを強いる場面が増えて参ります。
メールを利用する・インターネットでイベント情報を確認頂く・インターネット上でご予約頂く・動画をご覧頂く、など
人によっては今まで利用したことのないものを勧められることが多々あるかもしれません。


もしもこの先もUSHAとたっぷりご一緒の時間を過ごしてくださるという方がいらっしゃいましたら
ぜひ新しい情報を仕入れる・新しいサービスを利用する、ことに躊躇しないでください。


こちらのメルマガを読んでくださっている皆様の中でも、
Facebookやインスタ、TwitterなどのSNSはちょっと怖いと感じたり
メールを打つのが億劫に感じたり
という方もいらっしゃるかもしれません。

でもこれからの時代、
私とつながるということ以外でも
人生を豊かにするためには「情報」「インターネット」とどうかかわるか、ということをシビアに考えるのは非常に重要になると思うのです。

これからもどっぷりお付き合い頂けそうな方は
ぜひ一緒に変化を楽しみましょう(^-^)/

★★★★★★★★

さて、この先ちょっと長いです。
移住の機に「変化すること」について記してみたいと思います。



<ポジティブイメージをベースに目標設定をすること>

今まで10年以上都内を中心にレッスンやショーを行ってきて、私の一番の目標は「たくさんの方に気軽にダンスを楽しんでもらいたい」という願いでしたので
おひとりひとりの状況になるべく合うような対応をしたい
かなり無茶な要求にも応じてあげたい、と思って・・・きたつもりでした。


移住に関しても、ずっとずっと考えていたことではありましたが
長らく東京にとどまっていた理由はただひとつ。
「それまでの環境と変えることは生徒さんやクライアントさんたちに迷惑をかけてしまうと思っていたから」でした。


みんなの為にこういう環境にしておいてあげたい
そういうところから物事を見るのも大事かもしれません。
ですがあまりにもその目線に酔いすぎて自分を押し殺したり自分の魂の望むところを見失うと
「みんな」の環境が変わった時に、自分の過去諦めたことへの執着や後悔、できなかった責任を他に転嫁することになり兼ねません。


物事はすべて終わりがあります。
永遠に続くことなんて何もない。
よい状態を保ちたいならば
適切な方向へ、常に変化をしていかなければなりません。
漫然と時を過ごすだけでは、いつか濁ります。
ほんとはそれは好きじゃないけどしかたないか、とか「まあいいよ」で全てを覆い隠すようになっていく自分が出てきたら
時が変化を促しているサインだと思っています。

そしてそのサインを見ないままにしておくと、
どこかで強制終了のボタンが押される時がやってくるのです。
なにかの理由で、続けられない状況になる、とか。


「~しないように」
「~になりたくないから」

というネガティブからスタートする目標設定は結果的に何かやり残しているようなしこりを自分の中に残します。

「生徒さんたちに迷惑をかけたくないから」
「両親や家族に心配をかけたくないから」

という気持ちに引きずられて物事を決めると
結果として引き寄せたくなかった結果そのものを呼び寄せることになるのです。

「~したい」
「こうありたい」

というポジティブなイメージの元
自分という人と真剣に向かい合い、物事を見つめる目を養っていきたいと思います。


・・・とかいろいろ書いたのですが、
実はあまり今回のことが「大きな決断」だと個人的には思っていないんですよね。笑


高校卒業後に上京して以来の約20年程、住まいだけで考えても10回引っ越しをしています。
その理由の多くは、大家さんの事情で・・・とか治安の問題、とか、のっぴきならない事情も多数あります。

千葉の田舎、ザ・農耕民族出身のわたしですが
過去の経験のせいか生来の気質のせいか
今ではすっかり身も心も流浪の民です。笑

あまり友達付き合いがマメでないひとり大好き人間の割に
知り合いがいようがいまいがふらっと行きたいところへ行きます。


まだ思春期を抜けない頃は
こんなに無駄な時間とお金を使って・・・これでいいのだろうかと自問自答することもありましたが
だんだんと「自分ってこんなところを持っている」という輪郭がクリアになってくると、
ずいぶん時間が経ってから、思い出したくもないアホな経験がちょっぴり役に立つというか感謝する瞬間みたいなのが訪れることもあるんですよね。

決定的だったのは
とある方からスピリチュアル目線で「あなたは、”地球人”だと思って行動しなさい」と言われたこと。
ああやっぱり自分はそういう感じでいいのだね、と再確認しました。

まあこんな人間なので
今回の移住も、なんとなく移住したくて「沖縄?」と調べていたら
さまざまな自治体が行っている定住促進の取組について知り
辿って行ったら和歌山に変化球で辿りついてしまった、という感じでした。


あ、お伝えしていませんでしたが私が今回決めた場所は和歌山県の南の方です。
本州最南端。


準備が佳境だった2月~3月半ばは
ちょうど星座で言う1年のサイクルが切り替わるスタートの時期。

結果的に見て私も自然とその波に乗り
自分の周りを取り巻く環境のデトックスをして、新たなものを取りこんでいたようです。


みなさまは何かそういう動きはありましたか?

で、南紀には何かご縁があったのですか?と聞かれれば・・・

特にありません。
何も無いからよいと思った、ということです。笑


これからも、まだ出会わぬ人々、物事、まだ見ぬ土地への好奇心を失わず
フレッシュな感性を磨いていきたいものですね。


そのことが、結果として、
こうしてメルマガを読んでくれたり
USHAとつながろうとしてくださるみなさまへ
私なりの愛をもっとしっかりと伝えることになるのではと信じています。


これからもよろしくお願いしまーす(^o^)/