10日、11日と続いたマカナ・アロハ東京ツアーも本日無事に終了致しました・・・!
まずはご協力くださったすべての方に、心から感謝申し上げます。
後片付けしかお手伝いできないけれど駆けつけてくださった方や
観客としてお越しくださったのにも関わらずあっという間に設営撤去してくださった方、、、
遠方からお越しくださった方、
子育て中だけど頑張って参加してくださっている方、
久しぶりだけど応援に来てくださった方、
お忙しい中時間を作って盛り上げに来てくださった方、
短かい準備時間に頑張って間に合わせてくれたみんな、
もっとさかのぼればクラウドファンディングにご協力くださった皆様、
私の至らない部分をサポートくださっている方々・・・
お一人お一人のお顔を思い浮かべながら
数えきれないくらいたくさんの方々の愛で成り立っていることを実感致します。
ハンディキャップがあってもいいですか?とお問合せくださってからお越し頂いた方もたくさんいらっしゃいました。
ふつうのことであってほしいから書くのは少し憚られたのですが、来てくださったことが嬉しかったので書かせてください。
マカナ・アロハのみなさんは震災で家族や家を失い、自分だけが笑顔で踊っていていのかな?なんて葛藤を乗り越えながら、それでも前を向いていくしかない、という気持ちでダンスと向かい合っています。
皆さんのパフォーマンス、いかがでしたでしょうか?
イベント終了後、お客様からたくさんのメッセージを頂きました。
一部ご紹介をさせてください。
「ベリーダンスのみならず、フェルナンデスさんらの素晴らしい歌声、活気溢れるサンバ隊等本当に楽しめました。
昨晩も言いましたが、フラダンサーが舞台に現れると早くも心に熱いものがこみ上げてきました。
正直に言うと、ショセン素人さんの踊りだろうと思っていたのですが、始まるやいなや彼女らの動きに釘付けとなりました。
優美でどの顔にも喜びが溢れていました。お若い方もおいででしょうが、上の方は僕の母と同年代ではないでしょうか。そう思うと感動してウルウルしてしまいました。帰り際、メンバーの方に思わずお礼を言ってしまいました。
ラストの場面、皆がステージで踊りましたね。フラの方々の楽しそうなこと!・・・」
私も、マカナ・アロハの皆さんのダンスを観ると溢れそうになる涙をこらえます。
今回お招きしたのは、もちろん復興支援のために何かしたいという気持ちもありますが
純粋に、自分がいいなー・・・!と思ったステキなものを、
大事ななかまたちにお届けしたかったのです。
ご出演くださった方もご観覧くださった方も、楽しんで頂けたら幸せです。
ただこうして踊ることができて
みんなと一緒にいることができる。
なんて幸せなのでしょうか。
目に見える形にしろ見えない形にしろ
わたしたちはみんなパーフェクトじゃない。
それでも一緒に楽しめる。
プロじゃなくてもプロであっても
感動を与えられる。
そんな喜びに包まれるイベントになりますように。
年に2回のハフラをこれからも育てていきたいと思います。
いつも支えてくださっているアルグールメンバーの皆さん、本当に本当にありがとうございます♡
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本日はふるさと大槌会。
東京在住の大槌出身の方やご関係者様方が集まる30周年記念の会に
おおつちバラエティショーとマカナ・アロハのご紹介をさせて頂きました。
紙飛行機ひとつひとつに記されたメッセージにも胸が熱くなります。
フラのパフォーマンスも安渡ALWAYSも盛り上がり、大成功となりました。
メンバーの方のお知り合いやご親族の方も会にご参加されていたようで、想い出話にも花が咲きました。
今頃マカナ・アロハの皆さんはまだお帰りのバスの車中。
長距離の移動でお疲れだと思いますがゆっくりとお身体を休めて頂きたいと思います。
ひとつ大仕事を終えましたがマカナ・アロハの皆さんは現在新たな挑戦をしています。
今まで練習場にしていた仮設住宅が取り壊されていく中、練習場所としてだけではなく町民の憩いの場としての施設を作るための支援を必要とされています。
たくさんの女性を笑顔にする素晴らしい活動にぜひご協力ください(*^^*)