『バルフィ!人生に唄えば』
あんまり好きじゃない。
なんでかわからないけど最初から不安にさせる感じで、イライラした。
犯罪多すぎ。
楽しげって思えなかった。
なんで好きかが伝わりづらかった。
だんな様をなんで愛せないかもはっきりしなかった。
でも私のモヤモヤは、描写の不明確さというわけではないような気がする。
シュルティ役のイリヤーナ・デクルーズのはかなげな美しさと、自分の生まれ年くらいを舞台にしたレトロでかわいいファッションでモチベーションを保っていたが実は中盤画面見てなかった(-.-)
でも最後号泣した。
複雑な気持ち。
はい。
シュルティと自分の人生を重ねてしまって号泣なんだと思います。
さて、自分は最後の土地にどこを選ぼうかなあ・・・。
最近度々口にしていますが、
私には何の役にも立たない能力がある。
ふと、何も考えずに手に取った小説。なんとなく観た映画。思わず買ってしまった本。
そんな中に、なぜかその時重要なトピックが登場する。
購入する直前まで脳を支配していた人たちと同じ名前の登場人物が出現したり・・・
住もうとしている土地。
住んでいる土地。
活動しているエリア。
お誕生日に読んでいた本の中に出てきた殺人犯の手記の日付がジャスト自分のお誕生日、とか・・・
そして、主題に重要なキーワードが含まれていたり。
ただ感情移入しやすいだけなんじゃないの?って思う人もいるかもしれない。
でも、そーでもない。
本や映画の世界にどっぷり漬かるのが得意なわけじゃない。
ピンポイントで自分に関わる文章が、浮き上がってくるのです。
この映画も。
正直、あんまり好きじゃない。
でも泣いた。
なにを置いても、心に従うことを選ぶのか、否か。
タイミング、の非情さ、とか
私が祖父母に思っていること、とか
突き刺さるポイントは、、、
自覚ありありです!
USHA的ひとりよがりな感想でした。
★★★
役に立たない能力話つながりですが、
先日久々にビアンカちゃんのコラージュをお願いして
そこにも出てきたね。
今の私へのメッセージ。